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⚪️『Spatial Audio とはどういうものか』

 


 長らく平面に閉じ込められていたサウンドの世界が今、新しく生まれ変わろうとしています。
 
音楽を『Spatial Audio』(=立体音響)の世界で表現しようというこの『Spatial Audio Mixing』は、今までと同じ「L」と「R」の2トラックの中に擬似的に立体的な音場を作り出します。
そのため、このSpatial Audioを聴くのに
 
『特別なハードウェアは必要ありません』
 
これが最大の優位点です。
 
今お手持ちのスマホにイヤフォンやヘッドフォンを挿して、また既存のステレオのスピーカーで立体的なサウンドを再現することができます。(イヤフォン/ヘッドフォン推奨)
 
 
 通常のLRで表現されたいわゆる『ステレオ』での聴感角は90度ですが、Spatial Audio の技術を使えば空間を全天球の360度に広げることが可能になります。
イヤフォンやヘッドフォンで聴けば、頭の周りをスッポリと覆うようなサウンドが展開され、より没入感のある表現をミックスで作り出すことができるのです。
 

 
 

 
さてこの Spatial Audio を2チャンネルで聴くために使用している立体音響の技術、実は歴史的に古いもので 『バイノーラル』と呼ばれる方式と同じものなのですが、当時は音楽に使われる技術としては発展せず、音響理論等の研究の域を出ることができませんでした。
 
しかし、近年映像の技術が飛躍的に進化しVR作品が多数発表されているのは皆さんご周知の通りと思いますが、そこでオーディオを立体的に表現するバイノーラルにも再び脚光が当たり始めたという訳です。現在はそれを再現するプラグインも多数開発されており、 Audio Ease 360pan  , WAVES NX , Wave Arts Panorama5 , IRCAM Spat Revolution などが発売されています。
 
これらのプラグインを使い、古い技術を今の時代にマッチした 全く新しい表現方法で作り出したサウンド”
 
 それが 『Spatial Audio Mixing』なのです。

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  PENTANGLE STUDIO  engineer  飛澤正人

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