サンレコ連載『Spatial Audio Mixing』

3D Mixing でサウンドの世界に変革を起こす！

 
いつもお世話になっている『サウンド＆レコーディングマガジン』誌に３Dミキシングの基本からノーハウに至るまでを紹介した連載記事を書かせていただきました。掲載は2019年3月号〜5月号までの全３回。

『Ambisonicsはどのようなものか』という３Dミキシングをする時に必ず知っていなければいけない基礎知識から、３Dパンニングの原理、そしてProToolsでのミックスセッションの作り方まで、おおよそこの連載を読めば３Dミキシングを始められると思います。


映像は４Kから８Kの時代へ、通信や放送のフォーマットも『MPEG-H』へと移り変わろうとしている中で、”音は２ミックス”のままでいいのか。
この連載を通して述べたかったのは実はそういうところでした。
Ambisonicsでのミキシングは３D空間をインタラクティブに表現することができ、リスナーの感性を刺激するものとなるはずです。このミキシング手段が標準となる日を目指して、また早い段階でその日が訪れるよう全力でこの３Dミキシングを提唱していきたいと考えています。
 

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